若鶏肝炒めと手羽トロクリームシチュー

おはようございますyatta88です！

今朝はとても眠くてあたまがボォ～っとした感じです。特別変わったことはしていないのですが歳を重ねるにつれ何かと体調変化が表れるものですね。うまく付き合っていくことにします。

では、昨日の夜ご飯いってみましょう！

若鳥肝炒め

まずは下処理から始めたいと思います。キモとハツに切り分けて余分な筋や臭みの原因となる血の塊などを取っていきます。

食べやすい大きさにカットしますがハツは観音開きにすると中に血の塊が入っていることが多いので取り除きます。やわらかいレバーの方にも血管があったりしますので見つけ次第取り除きます。

次に血抜きの処理をしてみたいと思います。保温性の高いお鍋にお水を1500CCいれ沸騰させます。お湯が沸いたらおおさじ2杯のお酒をいれかき混ぜます。

火を止めた状態で処理したキモとハツをお湯の中に浸けます。サッとお湯の中で泳がすイメージでお鍋の蓋をして30分放置します。

30分経過しましたので見てみましょう！

写真ではあまり変化ないように見えますが、ゆっくりかき混ぜてみると

キモとハツからこれだけの血液が出てきました。これが血抜きの処理となります。網などでソロっとすくい、氷水のボールに移して5分キモたちを冷やしていきます。

冷えたキモとハツの水気を取っていきます。強く押し付けるとキモがつぶれてしまいますのでやさしくふいていきます。

水気を取ったキモとハツは別のボールに入れてお塩、黒コショウ、擦りニンニク、擦りショウガ、ごま油、ほんの少しのカレー粉を加え馴染ませます。このときも出来るだけキモをつぶさないようにソロっと混ぜます。混ざったら10分放置します。

ここまでするのには訳がございまして・・奥様と下の息子はキモが大の苦手であります。この二人にななんとかして食べてもらいたい一心でここまでの処理を施してる次第です。

10分経ちましたので炒めていきます。フライパンにおおさじ1杯のサラダ油をいれ強火で炒めます。キモたちは、ほとんど火の入った状態になってますので表面に焼き色が付く程度でOKです。

あとはお皿に盛り付ければ完成！

レバー好きのわたくしには、たまらんフォルムです♪　食べた感想は後ほどお伝えすることに・・その前にもう一品！

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手羽トロクリームシチュー

前回の手羽トロ黒コショウ炒めをした時に余っていたお肉をつかって調理します。お肉はいつもの様に常温に戻した状態です。

あぶらは引かずに中火強で手羽トロの皮面から焼いていきます。皮面に焼き色が付いた状態でジャガイモ、玉ねぎも一緒に炒めます。全体にあぶらが回ったら小麦粉を振り入れ具材と良く絡ませます。このときに小麦粉のだまが残らないようにしっかり混ぜます。

まざったら牛乳をいれ煮詰めていきます。牛乳が煮立ってきたら火加減弱火におとし30分煮込みます。ここで塩コショウと顆粒コンソメを入れておきます。

今回、タイマーセットし忘れて少しトロトロな感じになったのでお水を足して調整しました。

最後に無塩バター10gとホワイトコショウ入れて盛り付けしたら完成で～す！

寒い日のクリームシチューは格別に美味い！　最後にバターを入れたのがGOO～です♪　大きめにカットしたジャガイモも今回は存在感アリアリでよかった～。

チョイとおやつ感覚であったらいいかなぁ～的にこんなんも。サクサクチーズ

で、先に作ってたレバーちゃんのお味はメチャクチャ美味い♪　レバー独特のにおいが好き～って人には申し訳ないくらい、くさみゼロ。　

くさみ全くなし、レバーのシットリ感とほんのりカレーの風味でこれならいけるやろーと・・

どない・・・？

レバーはどちらかというと、この食感があかんねん・・

ち～～ん(ﾍ；＿ ＿)ﾍ　ｶﾞｸｯ